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同窓会で横浜のドミトリーみたいな、やっす~いホテルに泊まりました。そこで置いてあった本。最初の数ページでもう僕はこの本のとりこに。 今日は月曜で図書館やってないから、どこか近くの喫茶店においてないかしら? 以下、興味ない人は読まないでね。 【いまここ】について書いてあったのさ ここでいう「いま」は、過去~現在~未来 という時間の流れの中の現在という「いま」ではない。 時間とは実はありえないもので、だから、過去も未来もありえない。常に、「いま」があるだけ。「いま」という「永遠」。 いいですか?みなさん、わかりますか?僕はちょっと分かった気になりつつ、まだちゃんと分かってません(笑) このくだりを読んで、僕は、脳みそがよじれる感じ。ちょっとワクワクするような、ちょっと涙腺が刺激されるような。 次に「ここ」。 ここから、僕分からなかった(笑)。でも、書いてあったことを思い出すと、 時間と空間は同じもの(似たもの?)だとアインシュタインは言った。 (以下僕の誤解)ああ、そうかあ、じゃあ、「ここ」も「いま」と同じように、上や下、前、後ろ、あっち、そっち、全てありえなくて、「ここ」があるだけ。自分から1mm離れた所、自分から1m離れた所、自分から1km離れた所、自分から1億光年離れた所、すべて「ここ」なの? すべて ひとつ。 だと書いてある。キター!ワンネスってこと?!やっぱワンネスだよね?(笑)(ワンネスという言葉は流行りすぎて、ワンネスって言葉、なんだか恥ずかしくて使いたくない。笑) 自分の爪を切る時、世界は一つだと気付くっていう話しと近いお話しかしら? 切り落とす前の爪は「自分」の一部だから、「自分」そのものとも言える。 いや、爪は自分を象徴する代表的なものとは言えないし、伸びればやがて切って捨てるような代物だから 爪如きを「自分」とは呼びにくい。 ならば、他のからだの部分だってやがて死ねば、焼かれて灰になっちゃうよ。 そして、ヒトのからだはすべて細胞が日々死んでは新しいもに変わってゆく。 死んだ細胞は、アカとなって、外に吐き出され、ホコリとなって空気や土に変わってゆくのさ。 切り落とされた後の爪は、「自分」ではなく、やがて「ごみ」と名前が変わる。 ごみは焼かれたり空気中に散っていったり、土になったり、世界の一部となる。 自分と自分以外のものは明確な境目がない。 そういう面で、だからすべては「ひとつ」につながっているかもね、て思えます。 しかしこれは、物質的な話しだなあ。 この本の続きが早く読みたいなあ。
by eglair
| 2018-11-12 13:36
| 宇宙
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