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酒井駒子・画の「きつねのかみさま」という絵本、その絵が、すごい。
幼児は、笑顔でなくても、何もせずにそこにたたずんでいるだけで、かわいかったりする。 その辺の幼児や動物のかわいさを自然に表現している。 たいていの大人が幼児のかわいさを絵か何かで表現しようとすると、 どうしてもわざとらしくなってしまう気がする。このことにも気づいた。 で、かわいさだけでなく、なんというか、何かを表現している。 たいていの人間の大人は幼児のときの可愛さは失われているが、 犬とかの場合は、大人になっても、なんというか純粋なかわいさを失っていない。 子犬が持っているかわいさは、また別のかわいさで、されは成犬にはないが。 酒井さんの絵には、その「成犬のかわいさ」みたいな何か、があるのかも。 酒井さんが描く絵にでてくる生き物は、世界を意味づけせずに平等に 見つめている、そのまなざしを持っている。 酒井さんがそんな風に世界を見ることができているのかもしれない。 今、酒井さんの絵を思い出しながら、それがなんだったのかを、よーく観察しなおしています。 なにか、すべての生き物や、世界中のものや事柄に共通する何かについて、 僕が気づくために、酒井さんの絵と病院の待合室でたまたま出会ったのかもしれない。 追伸 「人の成分は土。人は土から生まれ、土に返る。」 って昨日聞いたのです。 ネット上で酒井さんを検索して画面で絵を見てくれても、僕のメッセージはわからないかもしれません。
by eglair
| 2017-03-18 16:01
| 宇宙
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